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豊かな感性

蓮を見ながらこんな歌が詠めたら素敵ですね!

 

「夏の池にもとより種のあればこそ濁りにし(染)まぬ花も咲くらめ」慈鎮和尚

 

天台宗の根本経典『法華経』の諸法実相を構成する「十如是」の一つ 「如是性」が詠まれている短歌です。

 

(大意)

蓮の花の種がもともと池の底にあるからこそ、泥水(濁り)に汚されることなく美しい花を咲かせる。それと同じように、人間にも本来、仏となる清らかな性質(仏性・種)が備わっているからこそ、煩悩に満ちたこの世でも悟りを開くことができるのだ。